ダイエットの敵か味方か?!体脂肪を燃やし、頭痛や体臭まで起こすケトン体って?

      2018/04/18

簡単に痩せることができたらどんなに良いだろう・・・

多くの女性がそう願ってやまないのではないでしょうか?

 

面倒な計算カロリー計算や食事制限、きついトレーニングはイヤだなぁと

思っている私は万年ダイエッターです(笑)

 

といっても、いつも何かやっている訳でもなく、

「食べ過ぎたな~」「もっと痩せたいな~」と日々思いながら

たまに思い出したように軽い運動をしてみたり(続かないけど)、

ふとダイエット食品や痩せそうなサプリを買ってみたり(気休め)、

そんな結果の出せない怠け者です。

 

そもそも、綺麗を保つための努力が苦にならないストイックな女性は

すでに素敵なプロポーションを手に入れているのでしょう。

 

「○○するだけダイエット」はいつの時代も大注目

楽して痩せたい私たちにとって、手軽なダイエット方法は大人気です。

いくつもの方法が現れては消えていきました。

 

ひと昔前は、ある食品だけを食べ続けるダイエットが流行ったりしたものです。

「リンゴダイエット」とか聞いたことありませんか?

毎日、リンゴしか食べないという単純かつ飽きそうなダイエット(笑)

私もやりましたけど3日と続かなかったような・・・

他にもゆで卵バージョンやグレープフルーツバージョンなどもありました。

どれも栄養は偏るし、精神的にもキツそうですね。

 

最近はもっと健康志向が高まってきているのか

栄養素は取りつつ、という点はおさえたものが指示されているようです。

 

最近の流行りはずばり「糖質カット」!

食事に含まれる糖質の摂取量を抑えることで痩せる方法が脚光を浴びて久しいですね。

 

糖質はごはん・パン・麺類などの主食や、糖分が入っているお菓子や果物に多く含まれています。

現代人はこれらの糖質をたくさん摂り過ぎる傾向にあり、これが肥満人口の増加を招いているとも言えるんですね。

 

糖質はエネルギー源として体の各器官や細胞で消費されていきますが、

余ってしまった分はどんどん蓄積され、やがては中性脂肪になってしまうのです。

 

反対に、糖質を十分に取れていない場合は、エネルギー源が足りなくなった体は

蓄えられた体脂肪を燃やしてエネルギーを作り出そうとします。

そのため痩せることができるんですね!

 

ざっくり言うと糖質を極力減らせばだいたいOKな手軽なダイエット方法です。

日々の食事を見直して、ゆるやかに痩せていけるのなら、

極端に体に負担をかけることもなさそうですし、人気が出るのも納得です。

 

でもパスタやラーメンが大好きな私にはちょっと辛いかな~、と思っていました。

 

そんなニーズに応え、最近では様々な糖質カット食品やメニューが開発されているので

より一層この「糖質制限ダイエット」に取り組みやすくなっています。

短期集中なら「ケトン体ダイエット」

糖質を徹底的に、短期間に集中して排除することで、体に革命を起こすのが「ケトン体ダイエット」です。

 

糖質制限との違いは、2週間は糖質の摂取量を1日20gまで落とします。

その後は2~3ヶ月間、1日100~120g位に糖質の摂取量を引き上げ、体重を維持します。

いきなり通常の食事に戻すと一気にリバウンドしてしまいますので、ご注意を!

 

極限まで糖質を抑えることで、肝臓から「ケトン体」という成分が分泌されます。

エネルギー源が不足すると、脂肪を燃焼させるために大量発生する物質なのです。

 

ちなみに、ケトン体の大量発生で脂肪の分解が起きている時は、体が飢餓状態になっています。

この状態を”ケトーシス”と言います。

 

飢餓状態といっても、エネルギー源という見方からの話であって、

実際は食べる量に制限があるわけではないので、空腹で耐えられないということではないようですよ。

もちろん暴飲暴食はダメですが!

 

また最初の2週間の”糖質20g”という量はかなり食生活が制限され、

主食やお菓子、果物以外にも、野菜や調味料に含まれる糖質も慎重に考慮しなくてはならないので、

外食はほとんどできないでしょう。

この期間は本気でがっつり取り組んでくださいね。

 

私にはちょっと自信がないかな(笑)

まだ覚悟が足りませんね。

副作用はあるの?

このケトン体ダイエットは体に必要な糖質を極端に制限するので、その飢餓状態から頭痛やめまい、吐き気を感じるという報告が多いです。

日本糖質制限医療推進協会によると、ケトン体が体内に急激に増えることは

体にとっては負担がかかることなのだとか。

 

ケトン体を体外へ排出しようとたくさんの水分が使われるため、

思いがけず脱水症状になってしまう危険もあります。

このダイエット中は通常より水分補給をこまめにするよう心掛けてくださいね。

 

血糖値の低下やダイエットをしているというストレスも頭痛の原因になります。

体調の良い時に、あまり無理せずのんびり過ごせる時期を使って行うのが理想的です。

 

頭痛などの症状が出るのは、体にとってはSOSのサインです。

あまりに酷いようだったら我慢せず、ダイエットは中断してさっさと寝てしまいましょう。

 

また、ケトン体が発生する状態が長く続くと、体臭がきつくなるという報告もあります。

ケトン体は独特のアンモニアのような臭いがあり、体内では分解できないので

皮膚や口から臭いが漏れてくるのだとか。

 

これが”ダイエット臭”と呼ばれるもので、実は私の知人にも思い当たる人がいるんです。

かなりストイックに糖質制限して結果を出していましたが、脂っぽいような甘い変な臭いがする人が…

せっかくスリムになっても、周りからそんな風に見られていたら本当つらいです(涙)

 

長期化するほど臭いも強くなってくるとのことですので、

このことからも2週間の期間は守るにこしたことはありませんね。

まとめ

  • 糖質の摂り過ぎが体脂肪を作り、肥満の原因になる
  • 反対に、糖質をカットすることで体脂肪を燃焼することもできる
  • 糖質制限の食生活でゆるやかに痩せることができる
  • 短期集中で徹底的に糖質を排除するのがケトン体ダイエット
  • ケトン体ダイエットは負担がかかるので、短期集中で行って

太ってしまうのには原因がある。

分かっていても美味しいものの誘惑には負けてしまいますね。

たまには気持ちを鬼にして、ダイエットで喝を入れてみては?!

 

 - 健康 , , ,