赤ちゃんのほっぺがいつもより赤い!?考えられる5つの原因

      2018/06/10

「あれ?さっきまではいつものうすピンク色のほっぺだった赤ちゃんが、今は真っ赤になってる!熱でもあるのかな?」

 

とふと気づいて驚いてしまうことはありませんか?

 

ただでさえ強く触れると壊れてしまいそうな赤ちゃん。

そんな赤ちゃんがいつもと違った様子だと、ちょっとしたことでも心配になりますよね。

 

 

どうして赤ちゃんのほっぺは赤くなるのでしょう?

この原因は、心配しなくて良いことから病気まで幅広く考えられます。

 

いざという時に冷静に対処できるよう、今回は赤ちゃんのほっぺが赤くなる原因5つをご紹介していきます。

心配無用のほっぺの赤み

赤ちゃんの肌は、大人の肌の半分しかないのをご存じでしょうか?

とっても薄いのです。その薄さはなんと大人の皮膚の10分の1!

毛細血管が透けて見えそうなほど薄いですよね。

薄いということは、もろくて外環境の影響も受けやすいということ。

 

例えば寒い所から暖房の効いた場所に入った時や、湿気の多いお風呂などでも

赤ちゃんは大人以上にほっぺたが赤くなります。

 

そういった一時的な環境の変化による赤みは、心配いりません。

触ってみてカサカサしている時は要注意

ほっぺたが赤いときに触ってみて、カサカサしているようなら乾燥しているのかも!

 

先ほどもお伝えしたように、赤ちゃんの肌はとても薄いゆえに、バリア機能も弱いので、乾燥には注意しなければなりません。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは胎脂という白いものに包まれているのですが、1日もすれば落ちてしまいます。

そこからは外から保湿をしてあげる必要があります。

 

私にも2人子どもがいるのですが、上の子の時はこまめに保湿していたので6歳の今でも肌がきれいです。

でも下の子にはそこまで丁寧にケアできなかったので乾燥させてしまいました。

かゆみも出ていたようで、引っ掻き傷がたくさんできてしまったことがあります。

皮膚科で処方された保湿剤を塗るとみるみるきれいになっていきましたが、傷だらけの我が子を見てとても反省した思い出があります。

 

肌のケアは乾燥してからではなく、乾燥する前に行ってあげると効果的です。

肌が乾燥しないよう、入浴後すぐにボディクリームで保湿をしてあげましょう。

このすぐに、というのがポイントです。

 

大人用のクリームには香料や防腐剤が入っていることがあるので、できれば赤ちゃん用のものを使用するようにしましょう。

赤ちゃんのものをママも一緒に使うようにすると、2人とも一気に保湿できて楽ですよ。

 

ほっぺに赤みのある湿疹ができた時は皮膚科へ

乾燥しているだけでなく、赤みのある湿疹ができている場合は、乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の可能性も。

何かの食べ物や物質に反応したアレルギーの可能性もあります。

6歳の娘も、離乳食にタマゴを入れて食べさせた直後に湿疹が顔や足に現れ、タマゴアレルギーだと判明しました。

 

乳児湿疹の場合は適切なケアをしていれば自然と治まります。

でもアトピー性皮膚炎の場合は治ったり悪化したりを繰り返すので、ステロイド薬を塗ってあげることも必要になってきます。

この2つの見分け方は皮膚科医でも難しいそうですので、素人の私たちの目で判断するのはもっと危険かもしれません。

 

もし湿疹がでてきた場合は、一度皮膚科を受診してみましょう。

顔以外の部分に湿疹ができていないかもチェックしてみてくださいね。

紫外線のきつい季節の外出後の赤みは日焼けかも

暑い季節に長時間外出した後にほっぺが赤くなっている場合は、日焼けかもしれません。

 

私も上の子の運動会の時に、まだ赤ちゃんだった下の子を連れて行ったのですが、帰って来たらほっぺや鼻の頭が赤くなっていました。

10月だから大丈夫かと油断してしまいました。

3月〜10月くらいまでは紫外線に要注意だそうですので、長時間外出するときは赤ちゃん用の日焼け止めをこまめに塗ってあげるのを忘れないようにしましょう。

 

あまりひどく日焼けをしているようなら、やけど状態ですので皮膚科を受診して下さい。

病気が原因で赤くなっている場合も

発熱

ほっぺが赤いとき、息づかいが荒かったり機嫌が悪かったりする時は、発熱しているかもしれません。

咳や鼻水など別に症状がある場合は、熱を測ってみましょう。

 

 

リンゴ病

ほっぺが赤くなる病気の代表格と言えば、リンゴ病ですね。

生後半年までの赤ちゃんは免疫をママにもらったたくさん持っているのですが、それ以降はそれも切れていくので病気にかかりやすくなります。

 

このリンゴ病は、風邪のような症状の後にほっぺが赤くなるのが特徴で、まだらな赤い斑点ができます。

ほっぺが赤くなる頃にはもう治っているということなのですが、
「そういえばほっぺが赤くなる前に熱や鼻水が出ていたな」
という覚えがあったら、一度小児科の先生に診てもらうと良いですね。

 

1歳以下の赤ちゃんがリンゴ病にかかることは珍しいそうですが、上にお子さんがおられたり、職場復帰等で保育園に入所している場合は十分に可能性がありますので気をつけましょう。

赤ちゃんをくまなく観察して適切な判断を

今回は、赤ちゃんのほっぺが赤くなった時に考えられる原因、

 

  • 気温差や湿度での一時的な赤み
  • 乾燥
  • 乳児湿疹やアトピー性皮膚炎
  • 日焼け
  • 発熱やリンゴ病などの病気

この5つをご紹介しました。

 

ちなみに私はこの5つの全てを経験しました。
小児科よりも皮膚科へ通う回数の方が多い時期もありましたよ。

赤ちゃんの肌は私たちが思っている以上に敏感で、色々なシグナルを送っているのですね。

 

ほっぺの赤みだけではなく、
「その他の部位に湿疹はできていないか?」
「熱はないか?」
「機嫌は悪くないか?」
「何かを触ったり食べたりした後必ず赤くなる、という法則性はないか?」
など、全身状態をくまなく観察して判断しましょうね。

いつも赤ちゃんを見ているママにしかできない大仕事です。

 

いつもと違う様子で心配なことがあれば、小児科や皮膚科を受診して相談されると良いと思います。

 

「こんなことで受診したら嫌がられるんじゃないか…」
と心配になったりもしますが、かかりつけの先生であれば親身に聞いてくださると思います。

安心を処方してもらいに、遠慮なく行きましょうね。

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