2歳前の子供でもできる!私できる!の心を育てる家事の手伝い7選

      2018/06/12

「小さな頃からお手伝いをどんどんさせましょう」

 

子育て支援センターや幼稚園の先生からよくこのような言葉をお聞きしませんか?

私にも小学校1年生の娘と、2歳の息子がいるのですが実際に色々な場面でそう言われます。

 

子供に手伝いをしてもらうのって、響きこそ良いのですが実は結構大変ですよね。

時間も教える手間も、普段自分でするよりうんとかかってしまいます。

仕上がりも、覚えたてのうちは期待できません。

 

でも、あらゆる教育現場で推奨されているだけあって、お手伝いはさせておいて損はないです。

言い切れます。

親の忍耐が必要ですが、やらせてみると子供の能力がうんと高まるのです!

 

では一体どんな力がつくのでしょう?

実際どんなお手伝いをさせるのが良いのでしょう?

 

今日は実際私が子供にしてもらっているお手伝いとその効果をご紹介したいと思います。

 

子供の頃からのお手伝いで伸ばせる力

 

自己肯定感が高まる

お手伝いをしてもらうって「助かった!ありがとう」と伝える。

このやり取りを繰り返すことで、

「自分はママの役に立っている」と実感することができますよね。

子供のお手伝いの最大の効果はこれだと私は思っているのです。

大人でも同じだと思うのですが、自分が慕っている人に喜んでもらえるってとても嬉しいし自信になりますよね!

お手伝いはそういった自信をつけるツールとしてとても適していると思います。

 

自立心が育つ

「自分のことは自分でやる」

このことが当たり前にできるようになるのもお手伝いの大きな効果です。

しかも「これくらい自分でやりなさい!」なんて言う必要もない。

小さな頃からお手伝いをしているだけで、自然に自分のことは自分でしてくれるようになるのです。

 

そしてそれは子供たちが集団生活に入った時に直接的に反映されます。

未就園児の頃からのお手伝いの積み重ねが、こちらが驚かされるほど発揮されるのです。

 

例えば制服を自分で着る、脱いだ制服をハンガーにかける。

脱いだ体操服を畳んで体操服袋に入れる。

持ち帰った洗濯物は洗濯カゴへ、お給食で使ったお箸セットやコップは台所へ運ぶ。

娘は年少の頃から当たり前のようにこのようなことを自分でやってくれていました。

 

「面倒くさい」とか「本当はやりたくない」という怠ける気持ちが小さな子には皆無なのですよね。

本当に素直です。

そんなうちからお手伝いをしてもらっておくと、数年後にはしっかり自立した子になってくれていますよ。

そしてできなくて困っているお友達を手助けしてあげるという思いやりの心も育ちます。

 

お手伝いは本当に良いことづくめです!

 

手先が器用になる

私は1歳だろうと2歳だろうと、子供がやりたがった時には必ず何かお願いするようにしています。

でも1〜2歳でできることはそう多くはありませんよね。

そんな時は、洗濯バサミに濡れた物を挟むだとか、ハンドタオルを畳むなど単純なことを教えていました。

 

すると、折り紙を半分に折るというのが2歳過ぎたあたりから上手にできるように!

「女の子だからかな?」 と思っていましたが、下の息子も上手に折っているのを見て驚きました!

円に切った紙も半分に折っていて、「半分」という概念がもう身に付いているのかなと我が子ながら感心してしまいました。

 

小さな物をつまむ、紐に通す、などの細かい作業も楽しんでやってくれますし、これもお手伝いの成果だと思っています。

 

 

どんなお手伝いをしてもらったら良い?

 

では一体どんなお手伝いをしてもらえば良いでしょう??

私が子供たちにお願いしていることを書き出してみようと思います。

お子さんによって、やってみたいお手伝いの中身にも差がありますので

参考になりそうなものがあれば取り入れてみてください。

 

1.ハンガーに服を掛けてみる

洗濯物をパンパンとして、ハンガーに干す。

最初は服が斜めになっていたり、しわくちゃだったりしますが、そこはぐっとこらえましょう。

どのお手伝いにも共通するのですが、

「すごい!上手にできた!」

「手伝ってくれると、あっという間にお洗濯が終わるなぁ!」 と沢山褒めて、感謝を伝えます。

手直しをするのは、ハンガーを竿にかける時など、子供が直接目に触れない時が良いと思います。

 

もう1つ私がよくやっているのは、少しこなれてきたら、 「もっとこうしたら、まっすぐになるよ」 とアドバイスすること。

「期待してくれているんだ!」と子供に思わせることができると、意欲も倍増です!

 

2歳の息子も、自分の服を割と上手にハンガーにかけてくれます。

大人サイズではなく、子供の衣類用の小さなハンガーの方がやりやすそうです。

 

 

2.洗濯バサミで衣類を挟む

先ほど少し書いたのですが、お手伝いの導入におすすめです。

最初は洗濯バサミはこちらで開いてあげて、物を挟んでもらうことから始めます。

指の力がついてきたら、洗濯バサミの開き方を教えてあげて、今度はこちらが物を挟んであげる、という感じです。

 

 

3.タオルを畳む

小さなハンドタオルを畳むのも我が家の子供は好きです。

2歳前の子でも、角を片方もってあげて

「角と角をぺったんこ」 「もう一回ぺったんこ」

とやってあげると、しばらくすると自分で畳めるようになってきて、その正確さにこちらが驚かされます!

 

これに慣れて来ると、自分でできそうだと思った物に手を伸ばして畳もうとするようになってきます。

下着や靴下になり、フェイスタオルになり、バスタオルになり、衣類になっていきますよ。

小1の娘は、今では自分の服は自分で畳み、気が向いたら自分でタンスに戻しにいきます。

2歳息子は自分のズボンなら畳めるようになってきました。

 

4.ワイパーでホコリ取り

私が掃除機をかける時にお願いすることです。

柄のついたワイパーで、テレビのふちや電話機、電子ピアノなどホコリがたまりやすい所を拭いてもらいます。

綺麗になっているのが見て分かるので小さな子でもできますよね!

掃除機の後をついてまわられるのを防ぐ効果も?!

 

5.タマネギの皮むきやレタス、キノコむしり

これは3歳くらいからでしょうか。

特に上の子は女の子だからか、台所仕事への興味が凄まじかったのです。

最初はタマネギの皮むきやレタス、いしづきを切ったキノコをむしってもらうというお手伝いをお願いしました。

ホットケーキやお好み焼きの生地を混ぜたりするのも危なくないですね。

そのうち卵も上手に割るようになり、人参の皮をピーラーでむくというのもやってもらえるように。

今では餃子を作ったり、ハンバーグのこねと成形をお任せしたりも。

「やってみたい!」という意欲は上達の最高のスパイスなのですね。

 

ただ、こちらがもうできるかな?と思ったことでも子供にとってはまだ難しかったりすることも…。

私はたこ焼きをひっくり返せるかなと教えてみたのですが、ホットプレートで火傷をさせてしまいました。

火を使ったり、刃物を使う際は十分にご注意くださいね。

 

 

6.靴を並べる

これは、息子に学んだお手伝いです。

上の娘が玄関で靴を揃えているのを見ていたのか、息子も私が教えていないのに自分で脱いだ靴を揃え始めました。

2歳4、5ヶ月の時なので、本当につい最近のことです。

「教えるの忘れてた!!」とハッとしたと同時に、子供の観察力に驚かされました。

それ以来、来客前などに「玄関の靴並べてきてくれる?」と息子にお願いしています。

 

7.お風呂掃除

これは娘が年長の時に覚えてくれたお手伝いです。

私がやっているのを日々見ていたのか、ある日突然、

「やってみていい?」 と言ってくれました。

お風呂の洗剤を果たして子供に使わせても良いものか…と少し気になったので、最初の数回は浴槽に重曹を振りかけて磨いてもらいました。

最初は体のどこかに重曹の粒や泡が残ったまま風呂場から出てきたりもしましたが、年長にもなればその都度アドバイスをすればもう大丈夫です。

 

次の日入浴する時に、

「ピカピカ〜!キレイなお風呂は気持ちいい!」

と褒めた時の表情がとても可愛かったです。

 

お手伝いは親子の重要なコミュニケーションツールかも?!

 

今回は、子供にお手伝いをしてもらうことで育つ力と、小さな子でもできるおすすめのお手伝い7つをご紹介しました。

 

お手伝いをしてもらうことで、

  • 「自分は必要とされている」と自己肯定感を持てる
  • 自立心を育む
  • 手先が器用になる

 

ということ。

そしてそのお手伝いとしては、

 

  1. 服をハンガーにかける
  2. 洗濯バサミで衣類を挟む
  3. タオルを畳む
  4. ワイパーでホコリ取り
  5. タマネギの皮むきやレタス、キノコむしり
  6. 靴を並べる
  7. お風呂掃除

 

の7つをご紹介しました。

 

今回あえてご紹介したのはこの7つですが、実は普段の生活の中でお手伝いをしてもらっている場面はもっとあることに書きながら気づきました。

食事を運ぶ、食後に食器を運ぶ、上靴を自分で洗う、なども立派なお手伝いですね。

まだまだ手荒な部分もあり、仕上がりのレベルはそんなに高くないかもしれません。

でも、手伝いを手伝いと思わないほどに自然と、子供達は手を貸してくれているということに気づかされました。

いつの間にか育まれていた自主性も、手伝いで育つ力の1つなのですね。

 

そしてこういった自然に手を貸してくれること、

「これやろうか?」

「助かる!ありがとう!」

のやり取り。

これが親子のコミュニケーションがとても円滑になる潤滑油になってくれています。

 

私も子供も人間ですから、イライラする時もあれば体調が良くないときもあります。

そんな時、少しいびつになりつつある親子関係をこのやり取りが回復させてくれます。

 

確かに教えるのに時間も手間もかかるし、危なっかしい場面もある子供のお手伝い。

でも、数年経った時にこんなにも子供達が頼もしくなってくれることを私は体感しました。

だからこそ、「小さいうちからお手伝いはどんどんさせた方が良い!」と断言できます。

 

お子さんの興味や意欲を存分にお手伝いに反映させて、色々とチャレンジさせてみてはいかかでしょうか。

数年後、お子さんがとても頼もしく成長した姿に会えるはずです。

 

 

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