付き添う人に何をしてもらったらいい?
誰かに付き添ってもらうことを選択した場合、
具体的にはどのようなことをお願いしたらいいでしょうか?
下にそれをまとめてみました。
水分補給
これが非常に大切で、
陣痛の間隔が狭まってくると
自分では水分補給ができなくなってきます。
ペットボトルに装着できるストローも手に入りますので、
そういったアイテムを活用しながら飲みたい時に差し出してもらいましょう。
陣痛中の腰のマッサージ
生理痛の時に腰を揉んでもらうと楽になったりしませんか?
それと同じで、陣痛時もお尻をぐっと押さえてもらうと楽になります。
助産師さんにどこを押さえると良いかを聞いて、
陣痛の波に合わせてテニスボールや指で
マッサージしてもらうと良いと思います。
この時マッサージをしてもらう場所が的を射ていないと
逆にいら立つ可能性があるので要注意です。
私は一人だったのでテニスボールは虚しく床に転がっているだけでしたが、
助産師さんが途中からマッサージをしてくれ、
ほんとにありがたかったです。
「手当て」とはよく言うもので、
温かい手でさすってもらったり
触ってもらうだけでもずいぶん違いますよ。
記録に残す
子宮口も開き、赤ちゃんとのご対面ももう少し!
生まれてくる瞬間を動画や写真で残してもらいましょう。
私が出産する時は動画を撮ることは考えていなかったのですが、
助産師さんに
「撮ってもらった方がいいですよ!」
と背中を押されて慌てて夫に撮影してもらいました。
局部や痛々しい部分は写らないようにご注意くださいね。
これは本当に残してもらっておいて良かったと思います。
自分では興奮しているのか疲弊しきっているのか
よく覚えていない所もありますし、
何より後で観たときにとても感動します!
赤ちゃんの産声の瞬間のパワーは凄まじく、生命力の塊です。
私も何度観直したことか…。
育児でくじけそうになった時に
これを観ると初心に戻れますし、本当におすすめです。